1948-01-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第1号 それからさつきの労働專門檢事、これが実際行つて現場に当つて見ますというと、非常に労働知識の貧困を感じたこういう事実が指摘されると思うのです。これについては、できましたら又調査官なり何なり派遣されて、実情を必要でしたら労働委員会として把握すればよいと思いますが、これはプライベートの話でありますけれども、暇がない。それから労働関係の專門書を読む経済的余裕もないということを檢事が告白しておる。 岩間正男